2005年04月20日
THE DA VINCI SYNDROME -踊りすぎ、自分

思えばこの本も、最初に目に付いた部分は背表紙の

「ダ・ヴィンチ編集部/編」の部分だった。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読んで以来、なぜかそんな調子でして・・・。
この単語が目に入るだけで、人がひきつけられるんなら安いもんだと思います。
きっと、今私の周りにある様々なもの全てに「ダ・ヴィンチ」という言葉が入っていたら・・・。
目移りしっ放し になると思います。
・・・そりゃこの本だって、最終的には、作家陣の名前で決めましたけれど。
豪華なんですよ。37人のオムニバス!
有名どころを挙げていけ、と言われてもきっとキリがないんですが。
(直木賞・芥川賞に限定してもそこそこの数になる)
変わりどころとしては。
松岡祐子(ハリーポッターの翻訳者)、
夢枕獏(陰陽師の作者)、
松尾スズキ(演出家、戯曲家)、
などなど。
アナログもまだまだ捨てたもんじゃない。
心がほっとあったまるような、そんなお話たちばかりでした。
Posted by shiorion at 12:24│Comments(0)
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