2005年09月06日

もしかして、これって。

Papyrusパピルス

 幻冬舎刊行のパピルス(Papyrus)という雑誌を購入。中田英寿の表紙にひかれ(実は意外とミーハーなんです)、表紙に掲載されている人も恩田陸、平野啓一郎、金原ひとみ、二ノ宮知子(のだめカンタービレ!)、岡村隆史、矢部浩之、乙武洋匤、とまぁ豪華なものだったので、創刊2号という新しさも相まってついつい。

 恩田氏の小説は確かに面白かったし、ナイナイも、二ノ宮知子のコラムも確かに面白かったんだけど、読んでいてふと思った。

 ・・・・・・これって、どう考えても男性向けの雑誌じゃない・・・・・・?
 恩田陸の小説の主人公も、不惑目前の男性たちだし、二ノ宮知子のコラムは浦和レッズだし。平野啓一郎が紹介している靴は当たり前だけれど男物だし、金原ひとみの写真はどうみても男受けしそうなピンナップだったし。
 おまけに広告も全部そんな感じ。

 でも、何より、ってのは。一通り目を通してからもしばらくそれに気づかなかった、鈍感すぎる自分。あいたー。
 堂々と書店で買ってしまったよ。。。今更だけれど。

 読んでみて。読み物好きにはお勧めの雑誌かなぁ、とは思った。私も出来るなら購読したい。そう思ってPapyrusのサイトへと飛ぶ。

 あちゃー。

 第1号の表紙はまっかっか!そりゃもう、目に鮮やかなのを通り超えて、網膜に強烈に焼きつく真紅!・・・こりゃ確かに目立つけれど、買うのはちょっとためらうなぁ・・・。
 でも次号のよしもとばななの特集はぜひ読みたいなぁと思う所存。

 ・・・購入は表紙次第、ってことで。
 でも第1号と比べると、随分ラインナップが違うなぁ、と。結構幅広い層にウケるんじゃないでしょうか。

GOBC(幻冬舎オンラインブックショップ)で買える模様。興味のある方はいかがですか?


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Posted by shiorion at 22:24│Comments(0)diary
 
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